Sibelius集中講座【基礎 II】7/2(水)19:30-21:30

サービス内容

FinaleからSibeliusへの乗り換えを検討されている方へ。 Finale日本語版の開発やテクニカル・サポートの実績から得た豊富な製品知識に基づき、FinaleとSibeliusの違いや、Sibeliusへの乗り換えのために必要なノウハウを伝授します。 各講義後には、当日の講義内容を収録し、再度確認したい項目の検索を容易にする目次付きの復習用動画をご提供いたします。これらは無期限で視聴できますので、講座修了後も各自の理解度に合わせた無理のないペースで復習し、忙しい中でも確実にスキルアップができます。 作曲・アレンジなどの業務でFinaleを用いてきた中・上級者の方はもちろん、初心者の方も、この機会にぜひお申込み下さい。 ◆◇◆コース内容と日程◆◇◆ 隔週水曜日の19:30-21:30(2時間)、全6講義12時間の集中講座内で、Sibeliusの基本操作を網羅。できるだけ多くの曲を入力することで経験値を上げ、総合的な作業の手順を学びます。 基礎 I：6/11(水)19:30-21:30 【内容】 ・Sibeliusを起動した直後から楽譜作成の作業に着手するまでの流れ ・Sibeliusでの簡単なメロディ譜の新規作成 ・MusicXMLでの移行 【狙い】 ・Sibeliusの「クイックスタート」を用いて、任意の楽器編成での楽譜をセットアップできるようになる。 ・Sibeliusでリードシートのテンプレートを自作できるようになる。 ・Sibeliusで簡単なメロディ譜を新規作成できるようになる。 基礎 II：6/25(水)19:30-21:30 【内容】 ・Sibeliusのユーザー・インターフェースの概要 ・基本的なメロディ譜やリードシートの作成（調号/拍子/音部記号等の設定、音符入力、歌詞入力、コード記号の入力） ・効率的な音符入力の方法 ・各種記号の種類とその入力 【狙い】 Sibeliusの基本的な設定メニューがどこにあるかを理解し、調号/拍子/音部記号等を設定した上で、基本的なメロディ譜やリードシートを新規作成できるようになる。 基礎 III：7/9(水)19:30-21:30 【内容】 ・フォントの設定 ・簡素なピアノ譜の作成 ・ページ・レイアウト ・書き出し、プリントアウト 【狙い】 発想記号やアーティキュレーションなどの記号も駆使し、レイアウトも整った簡素なピアノ譜を作れるようになる。 応用 I：7/23(水)19:30-21:30 【内容】 ・ソロ譜〜小規模アンサンブルの楽譜制作 ・複雑なピアノ譜 ・合唱譜 ・バンドスコアとドラム譜 【狙い】 Sibeliusのさまざまな機能を駆使し、複雑なピアノ譜、合唱譜、バンドスコアなど小規模アンサンブルの楽譜制作ができるようになる。 応用 II：8/6(水)19:30-21:30 【内容】 ・中〜大規模アンサンブルの楽譜制作 ・室内楽譜（デュオ、トリオ、カルテット） ・吹奏楽譜 ・オーケストラ譜 【狙い】 Sibeliusのさまざまな機能を駆使し、室内楽、吹奏楽、オーケストラなど、パート譜を要する中〜大規模編成の楽譜とそのパート譜を作れるようになる。 応用 III：8/27(水)19:30-21:30 【内容】 ・特殊楽譜の制作：タブ譜（ギター、ベース）、音楽教材 ・プレイバック設定と外部音源の使用方法 ・スキャン入力機能「PhotoScore Lite」　 【狙い】 タブ譜や、音楽教材など特殊表記を伴う楽譜を作れるようになる。Sibeliusに搭載されたプレイバック関連機能の仕組みや設定を理解した上で、NotePerformerなど外部音源も設定できるようになる。スキャン入力ができるようになる。 ◆◇◆講師◆◇◆ 有馬知章（ありま・ともあき） シンセサイザー・プログラマーとして中森明菜、森高千里など多くの録音に参加。1993年より様々な楽譜作成ソフトウェアの使用を始める。 現在、「ヤマハぷりんと楽譜」より、筒美京平氏、川口真氏、浜口庫之助氏、吉田山田の楽譜を配信中。シンコーミュージック発売・秋谷えりこ氏著「アルトサックスで歌える/吹いてカッコイイ！ 定番曲20選」の譜面浄書担当。 専門学校にて譜面浄書の授業を担当、毎年100人近い修了生を送り出してきた。 ◆◇◆開催情報◆◇◆ 【受講方法】 Zoomオンライン 【受講料】 1講義2時間・16,000円(税込) 【定員】 各回4〜6名程度 【キャンセル規定】 実施日の前週の金曜日16:00までにご連絡下さい。それ以降のキャンセルについてはご返金いたしかねます。 ーーー ご不明点は、画面下の「お問い合わせフォーム」からお問い合わせ下さい。