FinaleからDoricoへの乗り換えをご検討の方へ:Steinberg認定トレーニングパートナーによる、FinaleユーザーのためのDorico集中講座(Zoomオンライン、Pro/Elements対応)
- tarokoike

- 17 時間前
- 読了時間: 10分
楽譜作成ソフト専門のサポーター集団が提供する実務対応型カリキュラム、第10期・2026年5月開講コースの募集を開始
Finaleを使い続けてきた方へ。
Doricoへの乗り換えに不安はありませんか?
この不安を払拭するため、弊社ではFinale日本語版サポートが完全終了となった直後の2025年10月に、Dorico国内販売元である株式会社ヤマハミュージックジャパン様との共催により「FinaleからDoricoへの完全乗り換え」と題するセミナーを開催しました。
なぜ、多くのFinaleユーザーがDoricoへの移行でつまずくのでしょうか。
これまで私たちが聞いてきた声は、以下のようなものです。
・思ったより操作体系が違い、戸惑う
・Finaleと同じ感覚で触ってしまう
・MusicXML移行でレイアウトが崩れ、修復できない
・日々の仕事が忙しく、腰を据えて学べない
Doricoは「Finaleのノウハウで何とか操れる後継製品」ではなく、製品コンセプト自体が異なる、全く新しい楽譜制作環境だと、私たちは考えています。
この「Dorico集中講座」は上記の「Steinberg Seminar「FinaleからDoricoへの完全乗り換え」の完全版・実践版とも言えるものですが、その内容は単なる操作解説ではなく、Finaleユーザーが「発想を切り替える」ためのきっかけ作りとなるように組み立てています。
Finale日本語版の開発やテクニカル・サポートの実務を通じてFinaleを熟知し、現在はDorico専門の教育機関としてSteinberg認定トレーニングパートナーの一翼も担う弊社ならではのカリキュラムに基づき、元Finaleユーザー様を対象に、最大6名・通常2~4名という少人数制による懇切丁寧な指導で、その高いハードルを最小限の労力と最短の時間で乗り越えるためのノウハウを伝授します。
2024年10月の初回から数えて10期目となる次回の開催スケジュールは下記となります。全6回12時間・約2ヶ月間で、全くの初心者レベルから上級者レベルの内容までをカバーし、Doricoを短期間で集中的にマスターできます。隔週水曜夜、19:30-21:30にZoomオンライン開催、全国どこからでもご受講頂けます。
【Dorico集中講座・クラス一覧と今期スケジュール】
※一部の内容はDorico Elements非対応
以下のページよりお申し込み下さい。定員6名、お申し込み締切は5月26日(火)の17:00まで、少人数開催のため満席になり次第受付終了となります。以下のボタンよりお申し込み画面にお進みください。
本講座が、FinaleからDoricoへのスムーズな乗り換えの一助となれば幸いです。
【よくあるご質問】
Q:どのような教材が提供されますか?
A:配布物としては、基礎I・II・III、応用I・II・IIIの6つのクラスそれぞれに個別に作成したレジュメPDFファイル、それに付随するデモファイル、Finaleからの乗り換えに役立つ一般的な情報を掲載した『Dorico便利帳』、その日の講義内容に補足するメモPDFをご提供しています。
また、各講義後には、当日の講義内容を収録し、再度確認したい項目の検索を容易にする目次付きの復習用動画をご提供いたします。これらは無期限で視聴できますので、講座修了後もPDFレジュメと併せて各自の理解度に合わせた無理のないペースで復習し、忙しい中でも確実にスキルアップができます。
Q:個別質問には対応してもらえますか?
A:はい。本講座は個別質問に十分に対応できるように、定員6名の少人数制としています。なお、個別質問も参加者全員で回答を共有することが望ましい場合が多いため、個別質問も時間が許す限り、公平性に配慮しつつ講座時間内でご対応いたします。講義時間内で取り扱えなかったご質問については、後日に電子メールでご回答いたします。
Q:多少はDoricoを使えるようになっていますが、たとえば応用編のみなど、単科での受講は可能ですか?
A:はい。必要な講義だけを受講する単科受講も可能です。
Q:参加のタイミングを逃してしまいました。途中からの受講は可能ですか?
A:はい。逃してしまった講義は別途、補講によってカバーした上で、レギュラー開催の講義に途中参加することも、スケジュールにより可能な場合があります。詳細はお問い合わせ下さい。
Q:プロ向け製品のDorico Proではなく、ミドルクラス製品のDorico Elementsを使っていますが、それでも受講可能ですか?
A:はい。Dorico Elementsはもちろん、無料版Dorico SEのユーザー様もご受講いただけます。ただし本講座ではDorico Proにしかない機能も多く扱います。詳細は以下の「Dorico集中講座シラバス」をご覧下さい。(Dorico ElementsとProの違いにつきましてはこちらをご覧下さい。)
Q:最新版のDorico 6ではなく、旧バージョンのDorico 5以前を使っていますが、それでも受講可能ですか?
A:はい。旧バージョンのDorico 5以前のユーザー様もご受講いただけます。ただし本講座では最新版のDorico 6にしかない機能も多く扱います。詳細は以下の「Dorico集中講座シラバス」をご覧下さい。(Dorico Pro 6の新機能につきましてはこちらをご覧下さい。)
Q:Mac版、Windows版の両方に対応していますか?
A:はい。両方のOSに対応しています。(Finaleと異なり、DoricoはMac版とWindows版の見た目は殆ど同じです。)
Q:iPad版のDoricoは取り扱いますか?
A:いいえ。iPad版のDoricoは取り扱いません。ただしiPad版のDoricoもタッチパネル入力という点が異なるだけで製品の基本的な性格は同じなので、iPad版Doricoしかお持ちでない方でも、本講座で製品の全体像は把握できるかと思います。
Q:まだDoricoを購入していませんが、受講可能ですか?
A:はい。Doricoご購入以前でも受講可能です。視聴無期限の復習用動画をご提供しますので、Doricoご購入後に改めてそれを見ながら復習できます。なお、Doricoには製品版同様の機能を60日間無償で試すことができる体験版があります。本講座の全課程はカバーしませんが、最初はこちらをお使い頂くのも良いかも知れません。
▼Doricoの60日間無償体験版ダウンロード(Steinberg社サイトに接続します)
Doricoクロスグレード版のご購入方法につきましては、以下のページをご覧下さい。
▼FinaleおよびPrintMusic日本語版サポート終了に関するご案内
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以下より6つのクラスそれぞれの詳細シラバスをご覧ください。
基礎 I:新規作成とMusicXMLでの移行
【内容】
新規作成の二つの方法(テンプレートからの作成、Finaleの「セットアップ・ウィザード」に相当する機能)
Doricoでの簡単なメロディ譜の新規作成
MusicXMLでの移行(レイアウトの編集、記号類の整理など)
【狙い】
Doricoで簡単なメロディ譜を新規作成できるようになる。
FinaleからDoricoに移行する場合の問題点と対処法が理解できるようになる。
【詳細】
まずはDoricoを起動した直後から音符入力開始までの流れを、主にFinaleのセットアップ・ウィザードに相当するSteinberg Hubの使い方を整理しながらご紹介します。
次に、簡単なメロディ譜の作成を通じて、楽譜レイアウトの設定および音符入力の最も基本的な流れをご紹介します。
さらに、Finaleユーザーとして最も気になるであろうテーマの一つである「今まで作成したFinaleファイルをどのようにDoricoに移行させるか」にも取り組みます。
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)
基礎 II:基本操作とリードシートづくり
【内容】
リードシートの作成(調号/拍子/音部記号等の設定、音符入力、歌詞入力、コード記号の入力)
各種記号の種類とその入力
【狙い】
Doricoの基本的な設定メニューがどこにあるかを理解し、調号/拍子/音部記号等を設定した上で、リードシートを新規作成できるようになる。
【詳細】
これまで作成したFinaleファイルのDoricoへの移行方法が分かったら、次はDoricoでの新規ファイル作成について、より詳細を知りたくなると思います。
基礎 IIでは簡単なリードシートの作成を事例に取り上げ、Doricoでの新規ファイル作成の方法をFinaleと比較しつつ、調号や拍子など楽譜の初期セットアップから、音符入力、歌詞やコード記号の入力までを解説します。
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)
基礎 III:実践的なピアノ譜づくり ※一部内容はDorico Elements非対応です。
【内容】
フォントの設定
ピアノ譜の作成
ページ・レイアウト(※)
ファイル書き出し、プリントアウト
【狙い】
発想記号やアーティキュレーションなどの記号も駆使し、レイアウトも整った実践的なピアノ譜を作れるようになる。
【詳細】
基礎 IIまでの内容で、Doricoにて基本的なメロディ譜やリードシートが書けるようになります。
これに加えて基礎 IIIではクラシックのピアノソロ曲を事例に、発想記号やアーティキュレーションなども駆使し、さらにレイアウト的にも読み易い実践的な楽譜作りについて解説します。
※ページ・レイアウトのうち、ページ・テンプレートなどはDorico Proのみの機能で、機能簡略版Dorico Elementsには非搭載です。
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)
応用 I:Doricoの製品デザインを理解する ※基本的にDorico Pro向けの内容です。
【内容】
Dorico特有の製品デザイン(5つのモード、プレイヤー、フロー、頻繁に使用するダイアログボックスの位置とその機能)
コード記号などのカスタマイズ
【狙い】
Finaleと対比しつつDorico特有の製品デザインを理解した上で、高度な編集に向けた様々な機能の概要を把握できるようになる。
【詳細】
基礎編の修了レベルでは、音符や記号の入力や、レイアウト関係の操作は一通り習得していますが、Doricoをより自分のものとするために、Doricoの製品デザインについて考えてみます。
ここでの「製品デザイン」とは各種操作系の配置や相互関係を指し、これを理解することで、より直感的にDoricoを扱えるようになります。
応用 Iでは事例曲からは一旦離れ、より実践的な楽譜制作を行うために用意されたDoricoの様々な編集機能を概観し、これらを整理して理解し、扱えるようになることを目指します。
具体的には、以下を中心に取り上げます。
Finaleの「道具箱ツール」に相当する機能は?
Finaleの「楽譜スタイル」に相当する機能は?
Finaleの「コード・サフィックス編集」に相当する機能は?
Finaleの「ライブラリ」に相当する機能は?
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)
応用 II:さまざまなスタイルの楽譜制作 ※一部内容はDorico Elements非対応です。
【内容】
さまざまなスタイルの楽譜制作(1)
【狙い】
オーケストラ、吹奏楽、室内楽、合唱など、大規模編成の楽譜とそのパート譜を作れるようになる。
【詳細】
基礎編の修了時には基本的な楽譜制作の方法をマスターし、応用 Iの受講後はDoricoにおける高度な編集機能に関する知識を獲得しています。
応用 IIではこれらのノウハウを集大成させ、ここではオーケストラ、吹奏楽、室内楽、合唱といった複数パートからなる楽曲の楽譜制作のポイントを学びます。パート譜作りについても、ここで本格的に取り上げます。
※機能簡略版Dorico Elementsは、浄書オプションダイアログボックスを始めとして、応用IIでご紹介する機能の一部はお使い頂けません。
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)
応用 III:楽譜制作とプレイバック
【内容】
さまざまなスタイルの楽譜制作(2)
プレイバック設定と外部音源の使用方法
【狙い】
ギタータブ譜やドラム譜といった特殊楽譜、音楽教材など特殊表記を伴う楽譜を作れるようになる。Doricoの「再生モード」に搭載されたプレイバック関連機能の仕組みや設定を理解した上で、NotePerformerなど外部音源も設定できるようになる。
【詳細】
応用 IIIでは、応用 IIの続きとして、ギター&ベース用のタブ譜やドラム譜といった特殊楽譜や、演奏用の楽譜とは異なるコンセプトや表現を求められる音楽教材制作などに使用する特殊表記の方法について取り上げます。
また、応用 IIIではDoricoのプレイバック機能についても概観します。最近はサンプル音源の品質向上により、プロの制作現場でも参考音源(モックアップ)はDAWで作り直すのでなく楽譜作成ソフトウェアのプレイバック音源が使われるケースが増えるなど、プレイバックに対するニーズは拡大しつつあります。
このことを背景に、NotePerformerを始めとした外部音源の活用方法も含め、プレイバック設定の基礎知識から、再生モードにおける音色設定、ミキサーやキーエディターの使用方法など、プレイバックを制御しブラッシュ・アップするための上級テクニックまでをカバーします。
【講義時間・受講料】
2時間・16,000円(税込)


